About 2009年12月

2009年12月にブログ「武典ブログ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

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2009年12月 アーカイブ

2009年12月01日

右に倣え?個性の崩壊

僕はですね、毎日30人くらいの決まった人のブログを読んでます。
誰とは書かないけど、友人知人や尊敬する人のまで。

最近感じるのは、個性とか才能のことですかね。

とある人のブログを見る、で、その人の近しい人のブログを見ると同じようなことが書いてあるんですね。
見るもの、食べるもの、演出から、箸一本にいたるまで・・・。
おんなじもの食べたって皆感じ方は違うはずなのに、
同じように書いてあって、同じような文章を書いてるの。

そういうのってちょっと怖くなりますね。

芸術も生き方も模倣からとは思いますよ。でも、だからってそれと同じ生き方はどうかって。
だから、そんなにセンスや才能がないのに勘違いしてしまうことってあるのかな。
その人が選んだケーキを食べる、絵を見る、で、その人になったように感じてしまう。

とある人なんですが、その人も周りをそうしようって空気さえ感じるんです。
周りもその人についていけば、人生が上手くいくような、自分にもセンスがあるような・・。
そういった空気はゾッとします。
まあ、それが個性と言えばそうなんでしょうが。

僕は師は尊敬してますが、自身のペースと空気で生きたいので。


2009年12月06日

お茶と刺身

今日は久々に都内に出かける。

特に目的は無かったが、Dとたまには美味しいものでも食べようかと話し、
午後のアクティーに乗った。
天気も良いので、のんびりと東海道線に揺られるのは気持ちが良い。

『海が綺麗だなぁ』
キラキラと輝く海は何となく懐かしい気持ちにさせられた。

何となく行ってみたい茶寮があった。
HIGASHIYA楳心果だ。
僕は先日個展をさせていただいた一閑の松田邸でいただいたお茶に感動してから
煎茶に凝っている。
玉露などの茶葉はもちろん、煎茶器やら湯冷ましも使いやすいものを集めだした。
入れ方もかなり上達したように思う。

我が家のアトリエに一番来る回数が多いのは下田。
下田に何度か試した(笑)のが良かったのかもしれない。
『旨いのか何も分かんない』と言ってた下田が最後は、確かに甘味とコクを感じるよと
言うようになった。

そんな訳で、お茶を飲みたくて自由が丘から20分歩いて向かった。
玄関から良い空気を感じる。


店内の空気もなかなか良かった。
3組ほどしか入れない店内は、少しの緊張感もあり今様のデザインが凝らしてあった。
この手のものには少々飽きてきていたので、それほどの感動は無かったけど。

で、おすすめのお茶を淹れてもらう。
玉露と雁音のブレンドとか・・・。
さすがに演出が良く、美しい女性が手際よくお茶を淹れる。

『これが良いの?ぬるいけど・・・』とD。
そうね、お茶の良さって伝えるに難しい。
しかし、わらび餅もお茶も美味しかったと思います。
二煎目をいただき席を後にした。

夕方になったせいか外は肌寒い。

渋谷に出て一時間ほど買い物をし、目黒でやはり気になった居酒屋『丸富水産』に向かう。
5時過ぎだったがもう店内は満員に近い。
早速、そこの名物『丸富盛り』を注文する。

どうです!この下には海苔巻きもついてるの!
『イヤー、これ熱海で食べたら5000円はするよね』と二人でプチ感動。
確かに旨い、新鮮だ。
これで1300円だって言うのだから驚きです。
そのほかに魚介を焼いてたくさん頂きました。
外ではお客が列を作って並んでましたから、早々に出る。

人はこだわりとか、美味しいものには少々の不便さはあっても集まりますね。
絵もそうだね、どうしても見たい絵や風景は海外までも出かけるもんね。

さてと、家にも着いたし絵を描きますか・・・・。

2009年12月16日

面白おかしければ良い人

人と付き合っていて、この人は『面白おかしければ良い人』なんだなぁと感じることがある。
約束をしても、重要な場面も面白おかしい方に流れる。

先日もある人と約束をした。
『必ず行きます。連絡します。』

準備をし、待っていたが連絡すら来なかった。
あとから聞けば、いろいろと理由をつけてはいるがその場所が面白いからそっちに行っただけ。
その場所ですっかり楽しくなっちゃって、約束を破るなんて朝飯前って感じた。
ああ、この人とはそうやって付き合うべきなのかと感じざるを得ない。

まあ、初対面やちょっとの知り合いだったらまだしも親しい友人だったらショックだよね。

僕はとにかく『八方美人』ではない。
特に誰からも好かれようとか、誰からも良く思われたいなんて思わない。
だからそんなコウモリ人間は大嫌いだ。
八方美人がいけないとは思わない。
だけど、どんな理由があっても約束を破ったり、友情を使い捨てにするような人は苦手だ。

面白おかしい場所は僕も好き、そんな毎日を送れたら幸せだよね。
だけど、そうね・・・。

まあ、人との空気は難しいですよね。
ちょっと愚痴かな(笑)。

2009年12月17日

坂本武典水墨画展はじまりました


今日から熱海市渚町の自宅ギャラリーにて水墨画展を開催しております。

4月に中国へ一人旅に行った。
師 高山辰雄先生が『坂本君、あんた若いうちに中国の空気を吸ってらっしゃい』
と何度かおっしゃられた言葉がきっかけだった。

杭州の西湖に出かけんだけど、観光地でもあり、タクシーで少し行くとのどかな茶畑が
広がり気持ちの良いものだった。
そんな空気を感じてもらえれば嬉しいです。

墨と水と和紙の感覚が楽しかった。
これは何となくライフワークになる感じがするんです。
先ほど、地元の伊豆毎日新聞社と熱海新聞社、伊豆急ケーブルテレビが取材に。
皆さんにも話しましたが、なんだか自分の生きた絵を描けました。

来月は筆を持ってパリとモンサンミッシェルに行ってきます。
冬のフランスは寒いだろうけど、一人でその寂しさをも感じてくるつもりです。

今回は新作ばかり25点を展示しております。
是非ともお出かけください。

『二艘』 0号 雲肌麻紙に青墨 

2009年12月18日

皇室献上梅

展覧会二日目。

昨日もかなり多くの来場者があった。
『家での個展でよくこんなにお客さんが来るよね』と下田。

今日も朝一番に中島水産の麗子会長や応援下さる多くの方が来てくださる。
家での個展は不特定多数のお客様はみえませんが、その分友人知人との
会話をゆっくりと楽しめることが嬉しい。

夕方、役所の知人から嬉しいプレゼント。
熱海市がもう40年も続けている天皇陛下への『献上梅』のおすそわけ。

なかなか欲しくても手に入るものではないし、その価値より日本一の早咲きの梅の
美しさと香りを楽しめる。
もちろん、スケッチもしますよ。


『午後』 サムホール 雲肌麻紙に青墨


2009年12月19日

僕のクリスマス

そうですね、もうすぐクリスマスですね。

小さな頃のクリスマスは、昼は教会に行って讃美歌を歌い、
家ではとなりの三木製菓さんのクリスマスケーキとたくさんの食事でパーティーしました。
うん、本当に。
マントルピースの上にはサンタやらクリスマスの飾りをいっぱいにして。
祖父母も母もお客様が来るのが大好き。
いっつも誰かが夕食時にいた我が家でしたから、クリスマスやら誕生会は
かなり盛大でしたよ。

この数年は友人Dの家で誕生日を兼ねたすき焼きパーティーでした。
しかし今年は・・・・・なんと!25日はJCの最終理事会・・・・(-_-;)。
まあ、24日に母とスタッフのK君と親しい友人を招いて我が家ですき焼きでも
しようかと計画しています。
もちろんケーキは三木製菓さんの特製で!

そうね、この歳になりますと同級生も恋人や家族子供持ち・・・。
誘う友人もなかなか少なくなっているのが現状(笑)。

僕のアトリエもささやかながらクリスマスな感じになってますよ。

2009年12月20日

初体験の・・・・・

Aさんは一昨日に初めてアトリエで僕の絵をご覧になったそうだ。
そして、今日は娘さんを連れて再度来てくださった。

『夜の絵の色がどうしても忘れられなくて』そう言ってくださった。
そして、飾る場所を決めてご注文に来てくださったのです。

『絵を買うのは初めてです』と、緊張と喜びのような空気で語ってくださる。
なんだか、非常に嬉しかったですね。
絵を気にいってくださったこと、再度見に来てくださったこと、そして僕の絵を
求めてくださったこと、初めて買う絵が僕の作品であること・・・。

解ってはいても、直接言葉で言ってくださるのは身も引き締まるし
初心を思い出し、緊張感を覚えます。感謝します。

さて、今日は我が家の個展会場に珍しいお客様が。

斉藤熱海市長夫妻。
今まではなかなか絵に興味がないのか来てくださらなかったけど(笑)。
今日はテレビで知ってとご夫婦で来てくださいました。
近く、情報交換のために食事でもしましょうと言って帰られた。


その一時間後、渡辺周総務副大臣と橋本一実市議が来てくださる。
周さんと橋本さんは本当にいつも来てくださいます。
『先生見に行きますよ~』と、その場の言葉を言う政治家センセイは多いですが
やはり、政治も世事も行動ですよね(笑)。
そんな意味でもこのお二人のような政治家は信用できます。
なーんて僕が偉そうにごめんなさい。

その他も生徒さんやら、観光客や今日も来客が多い一日でした。

2009年12月21日

芸者文化で打ち上げ

個展も最終日。

今日もたくさんの方に来ていただきました。
元後楽園社長で元市議の岡さんもご夫婦で。
岡さんもいつも来ていただき、本当にうれしいです。

そして最期のお客様は母の友人の土本基子さまと妹さま。
土本さんは今は大きなマンションになった熱海の清水町にあった青木館という
大きな旅館の娘さんです。
御主人は有名なドキュメンタリー映画の土本典昭監督。
ゆっくりご覧いただき、作品も求めていただきました。

とにかく多くの皆さんの応援があって今年の個展も終わることができました。
感謝します。
12月の個展はとにかく自分の仕事納めのようなもの。
一年を反省し、ゆっくりと画業について考えられる時間でもありました。

夜は僕が委員長をさせていただいた(社)熱海青年会議所・青少年育成委員会の
打ち上げです。
我が家の近所にあって親しくさせていただいてる熱海一の老舗旅館の古屋旅館さんで
一席設けました。


美味しい料理で華やかな会となり皆で一年の反省。
青年会議所の活動は皆がボランティア。
年間13万円の会費を払って、なおかつ地元のために奉仕活動をする。
志のある素晴らしいメンバーだと思います。

僕が絵描きと言うこともあって、一年を通して文化的な活動をしました。
今回の打ち上げもいろいろ考えたよ。どこで何を食べようかと。
確かに都内に行けば旨いもんはあるし、楽しい。
だけど、最後は熱海の旅館と芸者文化を楽しもうということにしたのです。
最近、熱海新聞に芸者さんの連載があります。
昭和40年代の最盛期には1000人の芸者さんがいましたが、現在は200名余り。
熱海の素晴らしい文化が途絶えてしまうのも時間の問題です。

まあ、そんなこんなでそんな空気を楽しみました。
え、遊びに良い訳かって?お思いですか?

芸者も相撲も絵描きも谷町(タニマチ)あってのこと。
これも大切な文化の継承なんだよ。

2009年12月22日

嬉しい知らせ

昨晩、打ち上げのあとも絵を描いていたのでゆっくりと起きる。

午後は熱海市立第一小学校に授業に出かける。
4年生の図工です。しかし、小学生は元気だ。
この寒いのに学校の教室には暖房さえ無い。
だけど、この子たちはみな半袖半ズボンもいる。

このクラスには僕の絵画教室に通っているマコちゃん、スズネちゃん、マサカズ君がいる。
たから、何となくホームベース感覚だ。

みな元気に描けましたね。

帰りに電話を見ると絵画教室の生徒Kさんから何度も着信。
何だろう?
電話をする・・・・。
『あ、坂本先生ですか?
 実は先日、教室で出品した第19回全日本アートサロン絵画大賞展で大賞をいただきました。
 ありがとうございました!』

『え、入選じゃなくて 大賞 ですか?』と僕も信じられない。
『はい、今からアトリエに伺うので先生も通知を見ていただけますか?』

確かに何度見てもそこには大賞の文字。
授賞式の案内も入ってたので間違いはない。

素晴らしい報告!!!
毎年、数千点の応募があり入選すら難しいのに、初出品で最高賞の大賞受賞!
確かにKさんは努力もあってこの頃作品が群を抜いて良くなっていた。
この作品もゆっくり丁寧に仕上げていった。
今年は海外旅行中に骨折というハプニングがありましたが、
これで運が戻りましたとKさん。
子供さんたちには正月にサプライズで報告するとのこと。
1月の産経新聞紙上には全国版でKさんの作品が掲載される予定。

いやはや、素晴らしい一年の締めくくり。

『先生のお陰です。来年もよろしくお願いします。』と言って下さり、
微力ながら来年は教室も充実させていきたいと思います。

生徒さんに励まされた素晴らしい報告でした。

2009年12月23日

旨い不味いかより好みだ

最近、雑誌やテレビで何となく『味噌ラーメン』のことを特集していた。
あまり見ないテレビをつけると味噌ラーメン・・・。

これは神様が味噌ラーメンを食べなさいってことかと勝手に思い込む(笑)。
で、一週間が経った。
スタッフの和也君に『ちょっと味噌ラーメンがどうしても食べたいよ、それも今』と言ってみる。
じゃあ、隣町の〇〇ラーメンに行きましょうということで車を出してもらう。

もちろん、僕は味噌ラーメンを。
そうですね、正直僕の好みではなかった。
ニンニクが強すぎてお腹が痛くなりそう。僕はあまりこってりのラーメンは嫌いだ。
ドロドロと油まみれのラーメンは人間の食べ物には思えない。
でも、まあまあの味ではあった。

次の日は市内のラーメン屋にて味噌ラーメンを。
これも健康的な味付けで僕の好みではなかった。
隣に座った〇〇さんが『薄いんだよな』と代弁。
僕もうす味は薄味で好きなものはあるけど、味噌汁やラーメンが薄いのは食べられない。

そして今日はセブンイレブンにて某有名店のインスタント味噌ラーメンを食べてみる。
何となくは良かったけど、まあ即席はどこまでいってもこんなもんでしょ。

思えば僕の中でとある味噌ラーメンの味を探していた。
そうだ、僕の大好きな味噌ラーメンはもう10年前に無くなった我が家の近所に
あった『貴州』の味噌ラーメンだった。
もやしと少しのニラ、薄切りの豚バラを手早く炒めた具に、うっすらとニンニクの
効いた赤味噌ベースの味噌ラーメン。
結局、この味を求めていたのかもしれない。

まあ、きっとどの店も他の人は旨いと感じるのかもしれない。
だから好みなんだよね、結局。

隣町のラーメン屋で食べたスタミナもやし炒めは絶品でした。


2009年12月24日

クリスマスの宴

クリスマスイブですね。

今日は予定していたように、親しい知人を招いてクリスマスの食事会をしました。
予定していたすき焼きではなく、しゃぶしゃぶです。
お肉はきしざわさんにて牛肉を1キロと豚を1キロ用意。
受け取りに伺うと、我が家の横は『石村様』とかいた包み。
あー、石村さん家も同じなんだと嬉しくなった。

スタッフ和也君の運転で買い物に行くとそこには石村さんと娘さん。
御縁を感じた瞬間、というか会う気がしてました(笑)。

そんでもって野菜もたくさん用意して、アトリエにて宴会。
8名の皆さんと楽しい食事がはじまる。

鍋奉行と化した僕はすっかり写真を撮るのを忘れました(笑)。

そんなこんなで今日は生徒さんやらいろいろな方にクリスマスプレゼントをいただきました。

他にもありましたが、ワインや果物ケーキは食べてしまいました。
この包みもほとんどがお菓子とか・・・。僕の好みは解ってらっしゃる。
なんか嬉しいプレゼントはこのクマのオルゴール。

音色に涙が出た。
なんだか懐かしかったような、人との繋がりに感謝したり。

素敵な一日でした。


2009年12月27日

それぞれの忘年会

しかし、毎年この時期は忘年会が多い。
僕も12の忘年会に参加しました。断ったのは7つほど・・。
まあ、楽しい行事ではあるけど胃がもたないよね。

今日は午後からスタッフカズヤ君の運転で厚木に向かう。
先日、町内の古家旅館の女将さんからノリタケスクエアの閉店を聞いた。
茶房月の渚のオープンでもここですべての食器を揃えた。
ノリタケと大倉陶苑の食器が楽しめ、レストランもなかなかで好きな場所だった。
閉店と聞き、何とか行きたかった。欲しい皿があったしね。

会場はセールもあってかものすごい人だった。
しかし、商品はほとんど残ってなかった。
『たけさん、3日早かったら良かったですね・・』とカズヤ。
でも、金彩の小さい皿を10枚購入。会計は2年前と同じ品の良い中老の男性だった。
レストランに行くがここも超満員。

『用が済んだなら帰りません?』とカズヤ。

外はすっかり冷たくなっていた。
こことも今日でお別れかと思ったらなんだか切なくなった。
と同時にお腹がグーとなった(*^_^*)
考えたら朝から何にも食べてなかった。

夕食は母は三姉妹で梅園のもとむらで忘年会とか。
スタッフのカズヤ君とせっかくだから二人でミニ忘年会でもするかと話す。
『オレ、ステーキが食べたいですね』とカズヤ。
湯河原のステーキハウ西湘に電話するが満席とのこと。
じゃあ、熱海のカフェ・ド・シュマンに行くことにする。

高校時代から良く来てる店の一つ。
店の空気も良いし、料理は伊藤さんが作ってるから間違いないよ。
唯一つ昔から疑問なのはサービス料を10%とるところかな・・・(笑)。

前菜はカズヤ君が食べたことないって言うので魚介のキッシュとシャブリを注文。
しかし、カズヤはフレンチで働いてたのにキッシュも知らないとは・・・。
僕が行ったカズヤの働いてたフレンチはパスタが中心だったし(笑)。まあまあ。

で、ご希望のステーキとワイン。
忘年会疲れか、胃が重い。
ステーキも半分カズヤ君に食べてもらった。

デセールは苺のムースとシャーベット。

『どうした?今日はパンもおかわりしないじゃない』とオーナー。
シェフ伊藤さんとオーナーと先日食べた茅ケ崎のラ・ターブルド・トリウミは良かったよ、
うなぎは風祭の友栄は最高だねなど食の話が盛り上がった。

とにかく、この一年いろいろ食べたなあと。
来年はダイエットを誓い、忘年会納めにしようと心に決めました。


2009年12月31日

大晦日をむかえて

大晦日ですね。
夕方の海には美しい月と雲が美しかった。

海を眺めながらいろいろ振り返りました。
画業のこと、仕事のこと、友人とのこと・・。
とにかく激動の一年であったことは間違いありません。

大きく反省すべきは仕事のことです。
体調と環境が整わなくて日展出品を今年も休んでしまったこと。
制作についても、雑務におわれてなかなか時間を取れなかったことなど。
仕事を通して人ということも考えました。本当にいろいろあり、人間の難しさを感じた。

とにかく、この場を借りてお礼を言いたい人がいます。
母、マネージャーの近藤さん、下田、フーコ、細野、松山先生、倉見さん、板倉の叔母、
洋子、原さん、南さん、荒竹先生、白先生、カズヤ、生徒さん達などなど。
本当に僕は多くの皆さんのおかげで救っていただいてるなぁって感じます。
こんなわがままでマイペースな僕を支えてくださり心から感謝します。

来年も皆さまが良い年でありますように心からお祈りいたします。

紅白見ながらもうすぐ新年です。

合掌