坂本武典日本画展  ~富士山と伊豆の四季を描いて~

毎年、恒例となりましたみしまプラザホテル・ギャラリープラザでの作品展です。

今回は、富士山と伊豆の四季を主なモチーフに、熱海の海、風景、草花、猫や小動物などを日本画、スケッチなどに30数点を展示いたします。ご好評いただいております、手のひらサイズの美しい額のミニアチュール作品も展示。

どうぞ、お気軽にご覧いただきたくご案内申し上げます。

■坂本武典日本画展 
 ~富士山と伊豆の四季を描いて~
令和3年 11月4日(木)~11月9日(火)
午前10時から午後5時まで
みしまプラザホテル・ギャラリープラザ
三島市本町14-31  Tel055-972-2121㈹

作家は毎日、会場に在廊いたします。
どうぞお気軽にお出掛けください。
みなさまにお目にかかれますこと、ご来場をこころよりお待ちしております。

入場無料
入口での手の消毒とマスクの着用をお願い申し上げます。

■坂本武典(さかもとぶでん)画歴 
 http://buden.jp
1976年、熱海市に生まれる。
3歳から絵を習い、9歳で油絵、15歳より日本画を学ぶ。13歳にて『日本の絵本賞』厚生省児童家庭局奨励賞を最年少受賞。学展や多くの絵画展などで入選受賞する。日本大学芸術学部にて彫刻を学ぶ。在学中19歳にて日春展(日展日本画部春季展)初出品入選(その年の最年少入選)、以後入選多数により日春会会友となる。翌年、日展(日本美術展覧会)初出品入選、以後入選多数。2020年、日展理事会において日展会友に推挙され就任する。グループ展(松屋銀座)や個展(西武美術画廊など)を毎年開催、出品多数。2019年、熱海成田山(熱海市)の本堂天井画25面を完成させ奉納。また、青苔寺(上野原市)、来宮神社(熱海市)、長泉町、日本大学(三島市)などに作品が収蔵される。

現在、日本画制作を中心とした生活を送るとともに、静岡県内や都内などで絵画教室や講座を主宰し、現在までに2,000人以上に絵画指導。そのほかテレビ番組出演、新聞やテレビ番組の絵画や新聞挿絵連載などジャンルを越え幅広く活動。さらに地域文化教育活動として、文化庁文化大使、静岡県芸術文化講師、静岡県教育委員会事務局職員・講師に就任し、小中学校に派遣され美術指導に。また静岡県内の長泉町や三島市美術展の審査員にも任命され就任。
生まれ育った地元熱海市を中心に、静岡県内の文化活動・生涯学習の活性化や児童教育、社会奉仕活動(毎日新聞社会事業団・京都新聞社会福祉事業団などへ毎年作品を寄贈)などにも強い関心を持ち積極的に活動している。

師・髙山辰雄先生(文化勲章受章・日本芸術院会員)

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