食べる大切さ

絵を描くこと、食事をすることは同じであって良いと思う。
いや、同じでありたいね。
空気を吸う、目が覚める、そして食事をして、絵を描く。
絵を描くことはときには苦しみであり、幸せであり・・・・。
でも空気を吸うように、脳みそが悩まないものでありたいな。
美味しいものを美味しく感じるのは素晴らしい。
普通であって、普通に感じない自身の修行かも。
宇宙の摂理に赴く儘はつまらないよ。
コンビニの前で座り込んでカップラーメン美味しそうに食べてる若者たち・・・。
そんな彼らが自然の美しさや、天然素材の美味しさを理解できるのだろうか?
くるくる回る寿司だけが寿司としか知らない子供は環境を恨まないでほしい。
料理は冷蔵庫と電子レンジだけでできてると思わせない食事は大切なんだ。
夏には夏の、
冬には冬の旨いもんを食したい。
食べることは人間の欲求。
時にいやしく思うこの欲望は、命と直結してる大切な感情。
細胞が欲しがってるんだよ。仕方ないことなんだ。
食べることの幸せは美しいし、素晴らしい。
生きる大切さにつながるんだよ。
僕が感じる食の理想かな。

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