昨日の朝方まで最後の作品を制作。
その後、3時間ほど仮眠を取って午前中に業者さんがいらして
町立湯河原美術館に作品を搬入しました。
さすがは僕の展示を何度もお願いしている東美さん、まして湯河原美術館も何度も企画展の展示を手がけているようで慣れた作業で2時間ほどで終了。
学芸員さんの指示もあって、今までにない空気の展示となりました。
個展の中では今までで一番好きな空間になったかな。
終わってその足で新幹線に飛び乗って日春展の初日に。
日本橋高島屋で友人の個展も拝見し、個展初日を控えて帰宅しバタン・・・(笑)
そんなこんなで2年がかりで企画準備していた個展が始まりました。
第7回 現代作家シリーズ企画 『坂本武典日本画展』 です。
150号の大作など新作10点、合計16作品の展示です。
この会場はお世話になった先輩や先生の作品や名画がたくさんあるので、
若い僕の作品は前座だと思っていらしてください。
初日は13時からアーティストトークとして僕自身が作品の解説をさせていただきました。友人知人やお客様など、大変多くの皆様にお越しいただき感激でした。
内容は書きませんが、僕が日本画を始めたきっかけや描いている気持ちなど。
約1時間、皆様立ったままで申し訳ないようでしたが聞き入ってくださいました。
本当に皆さんと絵を目の前にしてお話できる機会はめったに無いので自分自身も良い勉強になりました。政治家一家の血のせいでしょうか、話すと止まりません(笑)。
アーティストトークは4月7日(日)13時からも開催いたします。
参加いただきました皆様には特製絵はがきをプレゼントさせていただきます。
来月23日まで開催いたします。春の気候の良い時期です。
是非とも御覧いただければと思います。
若輩者の僕ですが、お話をいただけた展覧会はこれからも全力で制作し、
応援くださる皆様に感謝をして描いていきたいと思います。
また、当日は細野豪志民主党幹事長、齋藤栄熱海市長を始め多くの皆様より祝電、
富岡熱海多賀観光協会長様、モデルになってくれた友高君や多くの皆様からお祝いのお花やお品をいただきました。心より感謝いたします。
この日の記事が地元新聞に載りましたのでリンクします。
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