今年も残すところ二か月余りとなりました。
良かったこと、悪かったことなど反省の意味も込めて考えさせられます。
大震災の後、本当にこのまま日本はどうなってしまうのかという不安。
絵描きって生きものはそういった時に何にも役に立たないなあって感じたこと。
そうではなく、絵を描くことが救いだと勇気づけてくれた親友細野豪志大臣の言葉。
絵を描いたり、個展を開催し、人と出会ったり本当に何気ない毎日だったように思うけど
そんな日常が有難いね。
とにかく題にあるように、月日は旅人と同じだ。
何となくでも一生懸命でも一日は過ぎゆく。
だからこそ自分らしく大切に過ごしたい。
家族はもちろんだけど、友達の存在って本当にありがたいと感じた一年。
なんだかんだといっても、いつも傍で何となく支えてくれる親友。
震災の時も真っ先に心配してメールや電話をくれる幼馴染たち。
何かあったらいつでも飛んでいくよーと励ましてくれる大親友。
一緒に食事をしたり、時にはケンカもしながらも僕を成長させてくれる。
とにかく多くの友人に笑顔と励ましを受けたように思う。
本当にありがとう。
残りの二カ月。
11月にはグループ展と個展。結婚式に二ヶ所御呼ばれしている。
注文画もまだまだ描かなくてはいけないし、
来年春に予定してる3か所での個展の準備もしなくてはいけない。
やることは盛りだくさんだ。あー嬉しい。