猛暑の中、第4回 日本画展『耕』が始まった。
この展覧会は師である髙山辰雄先生が僕たち若い弟子のことを考え、
先輩方と一緒に勉強する場をと考えて作ってくださったグループ展です。
『耕(こう)』という名前も先生が付けてくださった。
一年半に一回、前回までは銀座松屋の美術画廊にて開催。
今回からはこのギャラリー白百合にての開催となりました。
会場はとても感じが良く、東京駅から歩いて3分と便利も良い。
朝から多くの皆さまが来場くださいました。
僕の友人知人も初日から来てくださった。
まず最初のお客様は親友で僕の後援会『ブデンの会』副会長でもある
細野豪志民主党幹事長代理。
かなり多忙な中とは思いますが、良く来てくださいました。
もう今や有名政治家なので、来場者からも僕の先輩からも声をかけられていました。
『あんたね、国の文化の予算削ったらダメだよ!』と僕。
『そうなの?わかったわかった・・・』と細野。
偉くなろうが有名になろうが友人とは有難い。
ほかにも高校時代の親友の勝又が来場。
彼とはよくケンカもしますが、必ず絵を見に来てくれる。
僕にとって絵を見てくれる友人が一番と実際感じます。
面白おかしい食事や飲み会に一緒にいるのはだれもが心地よい。
でも僕の仕事というか、絵を見に来てくれる友人が本物かなーと感じるよ。
午後には僕の後援会『ブデンの会』の田中会長もご来場。
田中会長も暑い中を本当にありがとうございました。
うだる暑さの中ではありましたが、日展の会員、評議員の先生方もたくさん来てくださって
本当に嬉しい初日でございました。
『夜』 紙本彩色 50号