夕方、会議を終えてスタッフK君が駅まで車で迎えに来てくれる間、
久しぶりにカフェキチさんにおじゃまする。
相変わらず居心地も感じも良い。
スタッフの方が『こないだ岐部さん会いましたか?』と
声をかけてくれた。事情を説明し、カフェオレに癒された。
15分後にK君の車が到着。そのまま車で小田原へ向かう。
小田原城近くにある画材屋へ向かう。
会議が遅くなり、結局着いた時間には閉まっていた、残念。
このまま帰るのも何なので、鳥ぎんで食事をすることにした。
今日は朝から何も食べていないが、このところ一日一食。
特に空腹感は感じなかった。
鳥ぎんも2年ほど前はとても好きで、お昼に熱海からわざわざランチに通った。
多い月は5,6回は言ったかな。
串焼きも釜飯も美味しかったから。
今日は軟骨のポン酢和えやら川エビのから揚げ、串焼き数本を注文。
そうですね、正直今年は初めて伺いましたが味は落ちましたね。
美味しくなくてはいけない串焼きがどれも良くなかった。
最近、柿右衛門のを食べ慣れてるせいかな。
柿右衛門はいつ食べても美味しいし、旨さの感動がある。
渋谷の串焼きジョウモンもかなり旨い。
手羽先は柿右衛門、ネギマはすぎやま、野菜と豚串は渋谷ジョウモン、つくねは瓢成でしょうか。
もちろん、田楽は京都の中村楼ですね。
瓢成のつくねは小学校時代から大好物。玉ねぎがたっぷりで、甘味がある。
多いと一回でつくねだけ10本食べます。
全てが美味しいところは正直言って無い。
串焼きひとつとっても、まあ好みもありますがそれぞれに美味しいとそうでないものがあるよ。
店によっても力の入れ加減が違うのでしょう。
〆は釜飯。いつもの五目釜飯。
これは旨かった。
筍を煮しめたものと湯がいたものの二種類入っていて食感が良い。
特に凝ったものはないけど、焚きたての釜飯は最高ですね。
お焦げも入って、久々にお茶碗一膳食べました。
スタッフはとても感じが良かったですよ。
料理って、作業であって欲しくない。
美味しいものを食べてほしい、そういった真心って伝わりますね。
鳥を刻んで串にさして焼く。単純だからこそ、真心の有る無しは伝わってくるよね。