日本画家とCランチカレーがけ

毎回、個展には1000人に、教室展でも500人には案内状を出しますが
今回の展覧会は私はどなたにもご案内状を郵送しませんでした。だれ一人にも。
メールの通知も一切しませんでした。はじめての経験です。
まあ、いろいろな考えがあってそうしました。
今回は私のお客様に観ていただくということではなく、教室の生徒さんの友人知人に
観ていただくことを優先にしたかったなどあります。
それでも、多くの新聞やテレビに取り上げていただきましたのと、このブログの関係で
友人知人も多数来てくれました。感謝。
今日は後藤第一小学校長も来場下さり、楽しいひととき。後藤先生は本当に素晴らしい方!
どうしてこんな素敵な校長がいるのに、ほかは頭が堅い教師が多いのかね。
まあ、若いころから『先生』なんて呼ばれて勘違いしてしまう教師は多いからね、可哀想に。
もちろん、私の知る限り今の熱海にはそういった先生はいないけど。昔はね・・・。
あ、またいつもの毒舌でごめんなさい。正直者なので。
夕方には友人の日本画家の北村さんも来て下さり、今日はゆっくり絵描きとしての話や人生を
語り合いました。絵描きにしか分からない悩みはありますからね。
良い話ができました。
夕食に大好きな銀座の宝亭に。私はいつものCランチカレーがけを注文。
あ、デジカメ忘れたので画像は無し。
ポークソテー、魚フライ、ハンバーグとポテトサラダ。それにライスが付いてますが
私はそれにカレーかハヤシをかけてもらうのが定番。
注文の際に『先生、体にきをつけてね』と女将さんが。
シュマンでもどの店でも私の健康を気づかってくれるんだ、有難いよね。
『喫煙はゆるやかな自殺です』なんて看板がありましたが、私の一食は同じかも。
日本画家としても人間として生きるためには食べなくてはいけない。
でもそれも度が過ぎれば命を短くする。何事もバランス、ほどほどなんですね。
わかっちゃいるんですが・・・・・。

食べ終わって花火が上がる。
次はカレーは控えましょうかね・・・。それもすべての第一歩。

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