絵を描きたいと思うとき

雨の降りそうな天気。
今日の予定は前から決めていた。
MOA美術館で岡田茂吉賞展を勉強に行きました。
茶房月の渚に母の友人で、私の後援会の役員でもある塩谷さんが来ており
帰り途中にMOAまで車で送ってくださった。

ヘンリームーアの『王と王妃』はこの場所に本当にあってる。
薪能の準備が始まっていました。
会場に着くとまずは長沢明の大胆な日本画が飛び込んでくる。
色も形もさすがに面白い。
麻のガサガサしたマチエールに重厚でかつ繊細な描写。
絵具も美しい。
自由でありながら考えられた力のある描写に心を打たれました。
どの作品も素晴らしかった。
隣の展示室へ。
松本哲男の作品。
群青の背景に美しい月がそこにあった。
砂子でぼかされた月が心にそっと入り込んでくる。
巧いな~。
大作の滝は両サイドに。
もの凄い迫力に感動。
その描写が非常に面白かった。
滝も緑も小さな丸が無数に描かれ、遠くから見ると緑だったり滝の流れに。
そんなに厚塗りではないのに重厚で爽やかな空気感だ。
・・・・・・・・・・・・・僕もしっかり勉強しないとな。
今日の率直な感想です。

帰りに少し竹藪を散歩。
気持ち良い時間。日本画について自身で考えていました。
私は今は団体展で勉強させていただいている。
高山先生をはじめ、多くの先輩にお世話にもなって今がある。
でも、本当は自身で勉強する環境と強さがあれば自分の表現をしてみたい。
あの時、高校時代あきらめずに芸大受験しとけばよかったかなって思う時も無くはない。
まあ、どんな環境でも絵が描けないわけではないし、才能がなければ努力かね。
無性に絵が描きたくなったのでアトリエにこもり仕事しました。
良い勉強になりました。

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