政治家と行政と画家

12時33分の東海道線で三島に向かう。
13時に友人とランチ。約束場所の『おんふらんす』で10分ほど待った。
『あ、ごめん待った?』と友人の古長谷氏。
『あなた13時って言ったから10分待ったよ』と僕。
彼は僕より4歳ほどお兄さんだ。もうかれこれ10年近い付き合い。
僕はこの人をとても好きだし、尊敬もしている。
頭は良いし、仕事はなんでもできる。良い意味で欲は無いし、何より何事にも積極的だ。
まあ、時々オッチョコちょいなミスをするけど、それも人間らしいか(笑)。
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古長谷氏お勧めのまかないランチとやらをいただく。
厨房では若い女性が調理をしていた。
三島山麗豚と季節の野菜のソテー。バルサミコ酢と胡椒が効いてなかなかの味。
これにサラダバー、コーヒーがついて750円とは良心的。
ランチに下鼓をうちながら久しぶりにゆっくりと会話。
なんでもこの4月にある三島市議会議員選挙に出るらしい。
4年前には県議選に出馬したが惜敗。
前回の選挙は疑問だったが、今回の市議選については僕は賛成だ。
三島には絶対必要な男だと思っている。
彼のような人材は熱海にも欲しいくらいだ。事実、前回の熱海市議選にも出て欲しいと
お願いしたぐらいだから。
最近は市議会議員レベルはくだらない人物が出馬をしてくる。
ボランティアや街づくりに全く興味も参加もしなかった人間が
有名になりたいといった欲望で手を挙げるようにしか思えない。
訳の分からないオジサンがたすきをかけて意味のない演説は聞きたくない。
当選したら4年間、活動報告もしない、この時代にホームページやブログも書かない
市議がいるのは感心しない。
選挙前に急に町内会の活動に参加したり、突然近所を朝から清掃するなんてのは
正直背筋がぞっとするくらい嫌いだ。
駅でのあいさつ、演説、ビラ配り、続けるなら良いけどその場限りの人間がほとんどだ。
そんなもんが政治家か?そんなのがあなたたちの主義主張なの?
議会にだけ市役所に通えば良いってもんじゃアない。有権者に報告するのは当たり前。
名刺やパンフもなんであんな顔デカデカのを作るんだろう?
ドーランべったべたのおっさんの顔どアップのリーフレットなんかすぐにゴミ箱。
エコなんか微塵もないのに環境やごみ問題とか書いてあったり。嫌だ嫌だ・・・・(笑)。
そんな話もしながら2時間半。
『その毒舌全快はブデンさんらしいなぁ』と古長谷氏。
『僕が市議選なんか出馬したら叩かれまくるよ、ゼーったいやらないけど!ははは!』と僕。
お店はとっくに休憩に入っていたようだ。
その後は目の前に完成した銀行のギャラリーで知人の日展評議員の先生の個展を見学。
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作品はさすがに素晴らしい。勉強になりました。
古長谷氏と別れて三島大社にお参り。
先週も来ましたが、神社仏閣は心が清らかになります。
そして、三島市役所に向かった。
昨年末、新たに当選した豊岡三島市長に会って文化についての懇談。
2階にある秘書課に向かう。
秘書課の皆さんもとても丁寧な応対。
約束時間ぴったりに市長応接室に通された。
『あ、先生お久しぶりです!!』と豊岡市長。
豊岡さんとは以前から面識があった。三島での僕の個展には毎回来ていただいている。
三島市からは教育委員会の杉山教育部長、文化振興課の青木課長、池田係長と
担当の小川さんが同席してくれた。
30分間、僕の文化についての考えを話した。
教育について、生涯学習について、市の文化の応対・水準アップについてなど。
市長からも楽しく夢のある話がうかがえたし、理解も頂けたように思う。
その後も課の皆さんと今後について話す。
とても有意義な時間だったように感じる。
僕は伊豆の中心は三島だと考えている。熱海は玄関口、中心はやはり三島市だ。
だからこそ、三島の文化活動の向上は非常に重要になってくる。
そして、その役割を担うのは僕たち若い30代の作家だ。
そうは言っても定年退職後の絵描きもどきは沢山いますが、
プロの作家はこの伊豆にはほとんどいない。それだけ活動しにくく、支援も少ない。
まあ、そんなことも含めて僕は精力的に今までもこれからも行政にも提言をしていくつもりだ。
役所はやはり能力のある人材は多い。だからこそ一緒に頑張れれば嬉しいな。
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